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TOEICのリスニングを公式門集だけで済ませるのは危険

TOEICのリスニングですが、公式問題集だけで対策する方もいるようです。
実際に検索すると、問題集だけでOKという記事もあります。

個々人の考え方次第ですが、個人的には公式問題集だけでリスニング対策を行うのは良くないと思います。
元々の英語力がある方以外は、止めた方が良いと思います。

今回は、なぜ公式問題集だけでリスニング対策をするべきじゃないのかをお伝えします。

目次

公式問題集は仕上げとして使うべき

結論から言うと、リスニング対策は公式問題集だけでは足りないからです。

リスニングを解く上では、下記の様なスキルが必要です。

  • 英単語力
  • 英文法力
  • 音声を聞き取れるスキル
  • 先読みなどのテクニック

などが挙げられます。

公式問題集だけでは、単語力を筆頭に基礎スキルを磨くことは出来ないです。
復習することで単語力等は身につきますが、正直数が足りないです。

公式問題集はある程度の実力が付いてから、仕上げとして使うべきものです。

まずはリスニングの為の基礎を固める

焦る気持ちは分かりますが、まずは基礎を固めることが優先です。

目標とする点数レベルの単語を覚え、英文法もやり直すのが良いです。
その上で、リスニングの基礎を固めていきましょう。

リスニングでやるべきなのは、ディクテーションです。

自分の耳で何度も英語を聞き取り、それを文字に書き起こすことを言います。
これをやることで、自分が聞き取れていない個所が分かります。

英語は発音が変化しますし、速度も速いですよね。
ディクテーションをやることで、音の変化や速度に慣れていきます。

唯一の欠点は、面倒くさいということです。

なので、やらない方も多いですが、やるだけの価値はあります。
1ヶ月も経つと、自分の変化に驚くと思います。

忙しい人はアプリがおすすめ

もし時間が中々取れない方は、アプリを使うのがおすすめです。
その中でも特におすすめなのが、スタディサプリENGLISHです。

自分の都合が良い時にリスニング学習が出来ますし、
レッスン内にディクテーション機能が搭載されています。

タップ入力でディクテーションができるので、楽だと思います。
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この記事を書いた人

グローバル企業の外資系法人営業担当。 主にTOEICに関する情報を発信します。

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