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TOEICで腕時計はいらない?受験者は知っておくべき必要性と理由

あなたは「TOEICは会場に時計があるから、腕時計はいらない」と思っていないでしょうか。
会場に時計があるなら、持参する必要がないように思えますよね。

ですが、結論としてはTOEICにおいて腕時計は必須です。

腕時計がない限り、点数アップを狙うのは厳しくなると言わざるを得ないです。
この記事では、TOEICで腕時計が必須の理由について詳しく解説していきます。

目次

TOEICにおける腕時計の必要性

TOEICは点数が重要であり、出来る限り高い得点を狙うべきです。
それを踏まえると、TOEICにおいては腕時計は必需品です。

いらないと思っているなら、大きな誤解だと言わざるを得ないです。

特に大きな理由について、順にお伝えしていきます。

時計がある保証がない

まずお伝えしたいのが、会場に時計がある保証がないからです。

僕自身でいうと、腕時計なしで挑んだ経験がないです。
忘れたこともありませんので、会場に時計があるかどうかを気にしたこと自体ないです。

調べた限りになりますが、会場に時計が無いこともザラです。
中には、時計の上に紙や布を掛けて隠していたというケースもあるようです。

・時計がズレていて、運営上好ましくない
・見える角度などが違うので、不公平になる

といった理由が考えられます。
となると、そもそもTOEIC自体が各自腕時計で時間管理するべきというスタンスだということも分かると思います。

リーディングの時間管理が困難

前半のリスニングにおいては、腕時計は不要です。
ですが、後半のリーディングにおいては腕時計が無いと時間管理が厳しくなります。

時間との勝負でもあるTOEICにおいて、残り時間が分からないのは致命的です。
全てスラスラ解けない限り、時間内に解答を終えることは無理だと思います。
PART5で無駄な時間を使い、PART7を塗り絵で解答するという結果に終わります。

腕時計があることで、適切な時間管理が可能です。
悩んだ問題についても、無駄に時間を浪費せずに済むようになります。

TOEIC用の腕時計に関する注意点

本記事をご覧の方は、腕時計の必要性をそこまで感じていなかった方が多いと思います。
ですので、参考までにTOEIC用の腕時計に関する注意点をお伝えします。

スマートウォッチは使用不可

TOEICでは、全ての腕時計が使えるわけではないです。

その代表格が、スマートウォッチです。

僕も普段から使っているアップルウォッチ含め、スマートウォッチは不可です。
携帯も置時計も、腕時計ではないのでNGです。

ちなみに、試験中に音が鳴った場合には失格になる可能性が大です。
携帯もスマートウォッチも、電源を必ず切ってカバンにしまうようにして下さい

普段から、TOEIC用の腕時計を使う様にする

可能であれば、普段から本番用の腕時計を使って学習することです。

特にやるべきなのが、問題集を解くときですね。
公式問題集などに挑戦する場合に、本番で持っていく腕時計を使うようにすると良いです。

文字盤が違うことで、時間管理でロスが生じる可能性があります。
特にデジタルな文字盤を使っている場合、秒数の把握が困難です。

今回のまとめ

TOEICにおいての、腕時計の必要性について解説しました。

TOEIC会場では、時計が置いてある保証はないです。
あっても、時刻のズレや不公平が無いように隠されている場合も多いです。

各自が腕時計で管理するべきという運営スタンスなので、持参するようにして下さい。

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この記事を書いた人

グローバル企業の外資系法人営業担当。 主にTOEICに関する情報を発信します。

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