TOEICのリスニングが全くできなかった・・・。
平均点から見ると、TOEICはリスニングの方が点が取れます。
ですが、今回の様にリスニングを苦手としている方も少なくないです。
もし壊滅的だとしても、悲観的に考える必要はないです。
リスニングは正しい方法で勉強すれば伸びるからです。
本ページでは、TOEICのリスニングが壊滅状態の方へ勉強法を紹介します。
TOEICのリスニングが出来ない人の原因
TOEICのリスニングが壊滅的な方は、下記の原因が考えられます。
- 基礎が足りていない
- リスニング力が低い
- テクニックを知らない
順番に説明していきます。
基礎が足りていない
まず言えることは、基礎が足りていない可能性が大です。
単語や文法力があれば、壊滅的になることはないです。
正確に聞き取れずとも、知っている単語などから正解できるからです。
ですので、まず単語学習と文法をやるのおすすめです。
特に単語を覚える場合、単語の音を聞くようにすると良いです。
リスニング力が低い
次に考えられるのが、リスニング力が低いということです。
日本語もそうですが、英語も音が変化します。
Good Morningのことを、グッドモーニングと発音する人はいないです。
この音の変化に慣れるためには、丁寧にリスニング学習するのが一番です。
後述しますが、それをやることで効率よくリスニング力が伸びます。
テクニックを知らない
これは余談ですが、リスニングで高得点を取るにはテクニックも必要です。
よく言われるのが、先読みです。
選択肢を事前に読むことで、どの情報を聞き取ればいいのかを推測します。
ただ、リスニングが苦手な方はここまでやる必要はないと思います。
まず、基礎を身につけることに専念するのが大事です。
TOEICのリスニングを伸ばす勉強法
次に、TOEICのリスニングを伸ばす上での勉強のコツを紹介します。
やることは2つですので、そこまで難しくないです。
基礎英単語と文法を学ぶ
まずやるべきは、基礎英単語と英文法を学ぶことです。
単語力や文法に自信がない方は、まず基礎を固めて下さい。
単語を知らないのに、英語を聞いても意味がないです。
日本語を学びたい外国人に、日本人と話せと言っているようなものです。
なお、単語学習時は単語の音も聞くと効率が良いと思います。
金フレなどは音声も聞けますから、実際の発音を聞くようにして下さい。
丁寧にTOEICのリスニング学習を行う
次が、丁寧にTOEICのリスニング学習を行うということです。
聞くべき内容は、TOEICだけに特化してください。
他の教材などは不要です。
その際にやって欲しいのが、ディクテーションです。
耳で聞いた英語を、文字に書き起こすことを言います。
何度も聞いた上で書き起こすことで、聞き取れていない英語の音が分かるからです。
これを繰り返すことで、リスニング力が劇的に伸びます。
欠点としては、正直面倒臭い・場所を取るという点ですね。
これに関しては、後述する方法を使えば解決します。
効率よく学習するならアプリがおすすめ
リスニングの勉強時間が確保できない方は、アプリを使うのがおすすめです。
自分の都合が良いタイミングで、TOEICのリスニング学習が出来ます。
中でも一押しなのが、スタディサプリENGLISHです。
TOEIC対策講座があり、リスニング学習が可能です。
単語や文法も学べますし、何よりディクテーション機能を搭載しているのが◎です。
タップ入力に対応しているので、紙やペンも不要です。
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興味がある方は是非体験してみて、判断してみて下さい。
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