あなたは「大学3年生がTOEICに挑戦しても遅いのかな」と悩んでいないでしょうか。
大学3年生になると、就活を筆頭に将来のことを真剣に考え始める方が多いです。
今でも活用できますから、就活の自己PRの為にTOEICへの挑戦を考える方も増えます。
その時に浮上してくるのが、上記の様に手遅れじゃないかという悩みです。
結論から言うと、正直言えば大学3年生からTOEICに挑戦するのは若干遅いです。
もし夏以降になっているのであれば、正直遅いと言わざるを得ないです。
とはいえ、決して手遅れというわけでもないです。
大学1年、2年生から勉強している人と比べると不利ですが、やり方次第です。
また、TOEICだけで就活の結果が決まることもほぼないです。
重要なのが、どうやってTOEIC対策を始めていくかです。
時間に余裕もない中でPRとして使える点数を取る為には、効率よく勉強しないとダメです。
本記事では、大学3年生がTOEICに挑戦するのが遅いのか、そして効率よく就活で使える点数を取る為の勉強法をご紹介します。
僕の人事時代の採用業務経験も交えていますから、是非ご覧下さい。
大学3年でTOEICに挑戦するのは正直遅い
大学3年生からTOEICの勉強を始める場合、正直遅いと言わざるを得ないです。
時間的に余裕がないからで、具体的には下記が挙げられます。
インターンシップが始まる
大学3年生の夏頃にもなると、インターンシップが始まります。
6月にもなると、インターンシップ用のページが企業が公開すると思います。
このインターンシップですが、TOEICのスコアも記入することが出来ます。
大学生だけにサークルや部活、アルバイトを例にPRする人が多いですが、選考を通過する人の多くはTOEICの点数も平均以上を持っています。
募集条件にしていない限り、TOEICの点数だけで判断することはないです。
とはいえ、本人の姿勢などを判断できる材料になるので、その点においては遅いと言えます。
エントリーまでに1年も余裕がない
例年で言うと、大学4年生に進級する春頃に採用活動が本格化します。
3月にもなると、採用サイトが公開されたり、合同の説明会などが始まります。
便宜上、エントリーという風に呼ばせて頂きますね。
大学3年生ということは、エントリーまでの期間が1年未満になるので余裕がないです。
定期的に開催されるので、TOEICを受験するチャンスは十分にあります。
ですが、評価される点数を得るためには相応の勉強をする為の準備期間が必要です。
また、結果が出るのも受験後の約1ヶ月後になります。
それを踏まえると、進級前の1月に実施される回がラストチャンスと言えます。
単に受験するのではなく、評価を得られるまでの点数を取っておく必要があります。
そうなると、やはり余裕はないので遅いと言わざるを得ないです。
大学3年生からTOEICを始める場合のポイント
遅いことは否めないですが、手遅れというわけではないです。
時間はありますので、最低限のスコアを得ることは十分できると思います。
これから始めるのであれば、以下の点を意識することが大事です。
- 独学でTOEICの勉強をするのは諦める
- 毎日TOEICの勉強機会を確保する
- 勉強開始から3ヶ月以降のTOEICに全て挑戦する
これは僕が部下や新入社員、OB訪問の際にも伝えていることです。
なぜ大事なのか、理由を順にお伝えします。
独学でTOEICの勉強をするのは諦める
まず、大学3年生なら独学でTOEICの勉強をするのは諦めるべきです。
大学1年、2年生なら時間の余裕があるので独学も良いです。
ですが、大学3年生となると時間に余裕がないです。
独学は特に費用面で負担が少ないですが、無駄なことが非常に多いです。
独学だと、時間を無駄に使うことや、悩むことも増えてきます。
・自分のレベルに合った書籍選び
・本番で役立つTOEIC攻略のテクニック
・学習効率の良いメソッド
・本番に近い、質の高い問題での演習
などなど、やるべきことが沢山あります。
独学になると、スムーズにこなすことは難しくなります。
参考書選びに使う時間があれば、勉強に充てるべきです。
毎日TOEICの勉強機会を確保する
TOEICで点数を伸ばすには、相応の勉強時間が必要になります。
ご存知かもしれないですが、TOEICの点数と勉強時間は比例関係があります。
現時点での点数・レベルによって、目標スコアへの学習時間は異なります。
なので一概に時間は言えないですが、勉強を積み重ねていくことが大事になります。
ですから、毎日TOEICの勉強機会を確保するように努めるべきです。
忙しかったり、体調が悪い日は単語学習だけにするなど、短い時間でも結構です。
とにかく毎日勉強をするようにして、習慣化させることをオススメします。
習慣化することで、自ずと勉強時間が積み重なっていきます。
ベストな方法で勉強をしていれば、実力も伸びていきます。
勉強開始から3ヶ月以降のTOEICに全て挑戦する
TOEICへの挑戦を決めたのであれば、その時点から3ヶ月以降に開催されるTOEICに毎回受験するようにして下さい。
特に終盤、年末年始の回については必須だと思います。
やはり実践を経験しないと、実力が伸びることはないです。
点数が仮に出ないとしても、得られる物が沢山あります。
初心者の場合だと、時間が足りずに終わるということも多いと思います。
痛感することで、時間を意識した勉強が出来るようになります。
全然できなかったパートを、重点的に学習して強化することも出来ると思います。
家などでは感じられない、特有の雰囲気や緊張感もあります。
雑音などもありますので、それに慣れる為にもできる限り毎回受ける方が良いです。
ですが、直ちに受けることは推奨しないです。
全く勉強していない状態で挑戦しても、得られる物は少ないからです。
お金も時間も勿体ないですし、それなら勉強した方が良いと思います。
大学3年が就活で使えるTOEICの点数を取る為の勉強法
既に説明したように、大学3年生は独学は避けるべきです。
時間に余裕はないので、効率が良い方法で勉強する方が良いと思います。
僕としては、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策講座がオススメです。
大手のリクルート系が運営している、英語学習サービスです。
CMなども放送していますので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
大学3年生にとって、なぜ本サービスを利用するのが良いのか。
その理由をお伝えしていきます。
毎日TOEICの勉強機会を確保できる
スタディサプリENGLISHは、アプリで学習することが出来ます。
ですから、移動時間などの隙間時間をTOEICの勉強に充てることが出来ます。
これなら忙しい日でも、TOEICの勉強時間を確保することが出来ますよね。
総学習時間も計測されており、学習継続のモチベーション維持にも繋がります。
これが参考書中心の独学の場合、自宅に帰ってからじゃないと勉強が出来ないですよね。
持ち歩くという選択肢もありますが、荷物にもなるので大変だと思います。
他は不要!TOEIC対策に専念できる
TOEIC対策というのは、やることが沢山あります。
単語や文法といった基礎はもちろんですが、TOEICに対する対策も必要です。
参考書を買い揃える場合になると、結構な量の本が必要になります。
公式問題集だけでも、5冊以上刊行されています。
スタディサプリENGLISHであれば、全てのコンテンツが用意されています。
本サービスだけでTOEIC対策が完結するので、他に用意する必要はないです。
テクニックも学べるうえに、問題演習も十二分に出来ます。
TOEICのプロから教われる
何事でもそうですが、プロから教わるほうが上達が速いです。
スポーツにしても、経験者でもあるプロから教わるほうが良いですよね。
受験勉強においても、予備校等で講師から教わる方が良いというのは分かると思います。
スタディサプリENGLISHの授業は、TOEICのプロが担当しています。
満点の実績があり、実践で使える知識やテクニックを学ぶことが出来ます。
また、パーソナルコーチが付くプランを選んだ場合、勉強以外の全てをプロに任せることが出来ます。
何をやるべきか、スケジュール含めて自分独自の物を作成してくれるので、勉強に専念することが出来ます。
コンテンツの質が良い
TOEICの点数を伸ばす上で大事なるのが、徹底的な問題演習です。
スポーツにおいても、本番前には実践として練習試合を行いますよね。
それと同じで、TOEICでも問題を沢山解くことが重要になります。
ここで気を付けたいのが、質の良い問題を解くということです。
本番と難易度が違うなど、質の悪い問題を解いても意味がないです。
スタディサプリENGLISHでは、公式問題集に携わったスタッフが問題を担当しています。
良質な問題が豊富に用意されており、十分な問題演習が可能です。
公式問題集を買わなくても、スタディサプリENGLISHだけで十分です。
まとめ
就活を考えると、TOEICは就活で使えるだけの点数を取ることが大事です。
勉強時間に余裕がそこまでないので、大学3年生からTOEICの勉強を始めることは正直遅いです。
手遅れではないですし、やるべきことをやれば点数は出せると思います。
その為には独学ではなく、効率が良い専用アプリを使って学習するのがおすすめです。
色々予定もある中で、スキマ時間をフル活用できます。
その手段として、スタディサプリENGLISHは最適だと思います。
初めての方は無料で全コンテンツを体験出来ます。
TOEICスクールを比べても安いので、気になる方は是非体験してみて下さい。
下記のページでスタディサプリのキャンペーン情報を掲載しています。
やっていない時期もありますが、開催中だとお得なのでご覧になってみて下さい。
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